句読点をテン・マルとコンマ・ピリオドでそろえる手順|数字とURLは残す
文章の句読点を、テンとマル・コンマとマル・コンマとピリオドのどれかにまとめてそろえる手順です。3.14 の小数点や URL の中の点を巻き込まない仕組みと、残した記号の確かめ方を画面で追います。
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この記事の要点
- 貼り付けると既定のテンとマルにそろった文章が出る
- そろえ先はテン・マル、コンマ・マル、コンマ・ピリオドの3通り
- 小数点・桁区切り・URL・英文の中の記号は句読点と読まない
- 残した記号は行と位置と理由つきで一覧になる
- 表の行かもしれない半角カンマは通知で名指しする
目次
レポートを書き上げてから、提出先の指定がコンマとピリオドだったと気づく。数十か所の句読点を、1 つずつ打ち直すのは手間です。
句読点変換ツールに貼り付ければ、句読点だけがまとめてそろいます。小数点や URL の中の点は変わりません。

置換で済ませると何が困るのか
ワープロの置換で全角のピリオドを句点へ変えるのは簡単です。問題は、半角のピリオドまで同じ扱いにしたときに起きます。
円周率の 3.14 の点が句点になり、example.com の点も句点になります。1,000 のコンマは読点に変わり、千という数に読めなくなります。
このツールは、句読点の役割を持つ記号だけを動かします。数字や URL の一部だと判断した記号は、理由を付けて残します。
貼り付けると、すぐに変換後の文章が出る
入力欄に文章を貼ると、その場で変換します。ボタンを押す必要はありません。
既定のそろえ先はテンとマルです。「例を入れる」を押すと、判断が分かれる記号をひととおり含んだ文章が入ります。

上に並ぶ 3 つの数字は、変えた数・すでにそろっていた数・残した数です。変えた数には、もとからテンだった箇所を入れていません。
変換前の内訳で混在に気づく
数字の下に、変換前の読点と句点が種類ごとの個数で出ます。2 種類以上あれば、混ざっていたことを通知で知らせます。
全角のコンマと半角のコンマは、多くの書体でほとんど同じ形に見えます。そのため内訳では「全角コンマ」「半角ピリオド」のように名前を添えています。
残した記号は一覧で確かめる
「句読点と読まずに残した箇所」を開くと、残した記号が 1 つずつ並びます。行と文字の位置、前後の文字、残した理由が出ます。

残す理由は次のどれかです。
- 数字にはさまれている(小数点・桁区切り)
- URL・メールアドレスの一部
- 直前が日本語の文字ではない(英文・数字・記号・空白のあと)
- すぐ後ろに英字が続く(資料.pdf のような拡張子)
- 点が続いている(省略の記号)
一覧に意図と違う記号があれば、変換後の文章でその箇所だけ手で直します。
全角の「1,2,3」は読点として変える
全角のコンマが数字にはさまれていても、3 桁で終わらないときは読点として変えます。「1,2,3の順」は数を並べた読点だからです。
「1,000人」のように直後がちょうど 3 桁なら、桁区切りとして残します。
そろえ先を切り替える
そろえ先のボタンは 3 つです。テンとマル、コンマとマル、コンマとピリオドを選べます。
コンマとピリオドに切り替えると、変えた箇所の一覧に「元の記号 → そろえた記号」が並びます。

出力のコンマとピリオドは全角です。半角にすると、数字や英文の記号と見分けがつかなくなるためです。
半角の句読点をどう読むか
入力モードを切り替え忘れると、日本語の文に半角の「,」「.」が混ざります。直前がひらがな・カタカナ・漢字・閉じかっこなら、このツールは句読点として読みます。
ただ、CSV ファイルから写した「名前,年齢,住所」のような行も同じ形です。この区別は文字だけではつきません。

同じ行で半角のコンマを 2 個以上変えた行は、行番号で知らせます。表なら「半角の , と . も対象にする」を外してください。
使用例
たとえば、実験レポートを「,.」指定の授業に出すとします。本文を貼り、コンマとピリオドを選べば、測定値の小数点はそのままで句読点だけが変わります。
残した箇所の一覧で、単位の前の小数点が残っていることを確かめてからコピーします。
関連ツール
横書きの読点をテンとコンマのどちらにするかは、横書きの読点は「、」か「,」かで公用文の考え方をもとに整理しています。
まとめ
貼り付けてそろえ先を選べば、句読点だけがまとめてそろいます。数字と URL の中の記号は残り、残した理由は一覧で確かめられます。
入力した文章はブラウザの中で処理し、サーバーへ送る処理はありません。
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