文字化け修復ツール|CSVやメールの化けた文字を元に戻す
文字化けしたCSVやメール本文を、読み直す文字コードを変えて元に戻すツール。Shift_JIS・UTF-8・EUC-JPの候補を根拠つきで並べ、UTF-8(BOM付き)での保存にも対応。
化けた文字を貼り付けてください
読み方の候補を並べ、選んだ候補の全文をここに出します
このツールについて
使い方・特徴・補足情報
文字化け修復ツールとは
文字化け修復ツールは、読めなくなった文字を元に戻すための道具です。メールの本文やCSVファイルが記号の羅列になったときに使います。
文字化けは、書いたときと違う文字コードで読んだために起こります。だから直し方は「正しい文字コードで読み直す」の一手だけです。
このツールは考えられる読み方を並べ、それぞれの結果を見せます。どれが正しいかは目で確かめて選ぶ形にしました。
元のファイルが残っているなら、貼り付けより読み込ませるほうが確実です。
こんな人におすすめ
化けた文章を読みたい人
楽になること
正しい文字コードで読み直す
避けたい手間
総当たりで開き直す手戻り
解決できる困りごと
- 開いたCSVが記号の羅列になり、どの文字コードで保存されたのか調べる手間がかかる
- 化けたメールの中身を読むために、送信元へ連絡して送り直してもらう往復が発生する
- 文字コードを1つずつ変えて開き直し、読める組み合わせを探すまで何度もやり直しになる
- 直したはずのファイルをExcelでもう一度開くと、また化けていて原因が分からなくなる
使い方
- 化けた文字をそのまま貼り付けます。元のファイルが手元にあるなら「ファイルを選ぶ」に切り替えてください。
- 読み方の候補が、もっともらしい順に並びます。1 番目の結果がそのまま下に出ます。
- 読めない結果だったら、別の候補を押して読み方を切り替えます。各候補には順位の根拠が数字で付いています。
- 読めた候補をコピーします。ファイルとして残すなら、保存する文字コードを選んでから保存します。
使用例
CSVの見出し行が漢字の羅列になった
UTF-8で保存されたCSVを、Shift_JIS前提のソフトが開いた形です。見慣れない漢字が並ぶのがこの化け方の特徴です。
入力
豌丞錐,菴乗園,髮サ隧ア逡ェ蜿キ
出力
氏名,住所,電話番号
メール本文がアルファベットの記号だらけ
UTF-8の日本語を、欧文用の文字コードとして読んだ形です。この化け方は1バイトずつ対応するため、元の文へ完全に戻ります。
入力
添付書類
出力
添付書類
2回続けて化けたテキスト
化けた文字をそのまま保存し、それをまた別の文字コードで開いた形です。1回戻しただけでは読めないので、2段階まで追いかけます。
入力
会員登録
出力
会員登録
活用シーン
ExcelでCSVが化けたとき
取引先から届いたCSVをダブルクリックで開くと、記号の羅列になることがあります。読み直したうえで、Excelが読める形で保存し直せます。
メールの本文が読めないとき
海外のサービスから届いた通知は、日本語が記号に化けがちです。本文をそのまま貼り付ければ、元の文面を確かめられます。
古いシステムの出力を読む
基幹システムの書き出しは、いまもShift_JISやEUC-JPが残っています。手元のエディタで開く前に、中身を確かめる用途に向きます。
Webページからのコピーを直す
文字コードの指定が抜けたページは、コピーした時点で化けていることがあります。貼り付けて候補を見比べれば、読める形が見つかります。
共有前に文字コードをそろえる
同じフォルダに文字コードの違うファイルが混ざると、開く人によって結果が変わります。配る前にそろえておくと問い合わせが減ります。
名簿の中身を確認する
住所録や会員名簿は、書き出したソフトによって文字コードが変わります。取り込み前に読めるかどうかを確かめられます。
技術的な解説
補足: 仕組み
読み取りにはブラウザ内蔵の TextDecoder を使います。Shift_JIS・EUC-JP・UTF-16 まで扱えます。
貼り付けの復元は逆方向です。化けた文字を「読み違えられた側の文字コード」でバイト列に戻し、正しいコードで読み直します。
文字からバイトへの変換表は持ち歩かず、TextDecoder に全バイトの組み合わせを引いて実行時に作ります。
もっと詳しく
貼り付けよりファイルのほうが確実な理由
画面に化けて表示された時点で、読めなかったバイトは � という1文字に潰れています。潰れた場所の元の値はもう残っていません。
だから貼り付けからの復元は、潰れた部分だけ戻らない歯抜けになります。
元のファイルが手元にあるなら、そちらを読み込ませてください。バイト列がそのまま残っているので、情報が落ちません。
戻せる化けと戻せない化けの見分け方
漢字やアルファベットの羅列に見えているなら、多くは戻せます。文字が残っている=バイトの情報も残っているからです。
一方で ? や □ や � が並んでいるときは、そこだけ戻りません。このツールは候補ごとに置換文字の数を出すので、どれくらい欠けているかを先に把握できます。
ExcelがUTF-8のCSVを化けさせる仕組み
ExcelはCSVをダブルクリックで開くとき、日本語版ではShift_JISとして読もうとします。UTF-8で保存されたファイルはそこで化けます。
先頭にBOMという3バイトの目印が付いていれば、ExcelはUTF-8だと判断します。このツールの保存で「UTF-8(BOM付き)」を選ぶのは、その目印を付けるためです。
よくある質問
どうしても直らない文字化けがあります
? や □ や � に置き換わった部分は、元のバイトが残っていないため復元しません。元のファイルが手元にあれば、貼り付けではなくファイルを読み込ませてください。
Excelで開けるように保存するにはどれを選びますか
「UTF-8(BOM付き)」を選んでください。先頭に付く3バイトの目印を見て、ExcelがUTF-8だと判断します。
相手が古いソフトを使っているなら、Shift_JISでの保存も選べます。
貼り付けた文章はどこかへ送られますか
いいえ、読み直しはすべてブラウザの中で行います。入力した文章を外部へ送らない作りなので、業務のデータや個人情報を含む名簿もそのまま貼り付けられます。
候補が複数出たとき、どれを選べばよいですか
上から順に、もっともらしい候補が並びます。ただし機械の推測なので、必ず結果を目で読んで判断してください。
各候補には置換文字の数など、順位の根拠が数字で付いています。
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このツールの使い方や活用例をブログでも紹介しています。
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