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画像から色を抽出|写真の主要な色をHEXとRGBで取り出す

写真やイラストで使われている色を数えて、多い順にHEX・RGBで一覧にするツール。白やグレーは1色にまとめるので色みが埋もれず、各色に載せる文字が白と黒どちらで読めるかも比率つきで分かります。

ブラウザ内処理 公開

クリックまたはドラッグ&ドロップで画像を選択

JPEG・PNG・WebP(最大50MB)

色を調べたい画像を選んでください

使われている色を多い順に並べ、HEXとRGBで取り出します

このツールについて

使い方・特徴・補足情報

画像から色を抽出とは

画像から色を抽出は、写真やイラストで使われている色を数えて一覧にするツールです。

多い順に並ぶので、その画像の印象を作っている色がすぐ分かります。

白やグレーは1色にまとめるため、写真でも色みのある色が埋もれません。

一覧に出る色は画像に実在する色です。混ぜて作った中間色は返しません。

色の上に載せる文字が白と黒のどちらで読めるかも、比率つきで示します。

資料やサイトで使う色を、画面の見た目ではなくコードで決められます。

画像の一点をタップすれば、その位置の色だけを取り出す使い方もあります。

こんな人におすすめ

資料やサイトの配色を決める人

楽になること

画像で使われている色を取り出す

避けたい手間

色を目分量で決めてしまうこと

解決できる困りごと

  • 画面を拡大してスクリーンショットの色を目で読み取る作業がいらなくなる
  • 資料に貼った写真とタイトル文字の色がちぐはぐになるのを、貼る前に防げる
  • 抽出した色を背景にしたとき文字が白と黒どちらで読めるかを、その場で確かめられる
  • 写真の空や白壁に押し出されて、拾いたかった色みが一覧から消えるのを避けられる
  • 同じ画像を何度読み込んでも同じ色が出るので、前に取った色と食い違わない

使い方

  1. 「クリックまたはドラッグ&ドロップ」の枠に画像を1枚入れます。
  2. プレビューの下に主要な色が多い順に並びます。
  3. 使いたい色の「コピー」を押してカラーコードを取ります。
  4. 色数や並び順を変えたいときは、詳細設定のスライダーを動かします。
  5. 特定の場所の色がほしいときは、プレビューのその位置をタップします。
  6. 全色をまとめて使うなら「一括コピー」か「パレット画像を保存」を押します。

使用例

青空の風景写真から色を取る

空と雲が面積の大半を占める写真の例です。白い部分がまとまるので、海や砂の色が残ります。

入力

umi.jpg(4032 × 3024)
色数: 6 / 無彩色をまとめる: ON / 並び順: 占有率

出力

#E8EDF2  38.4%  無彩色(白・グレーをまとめた分)
#3B7EA1  24.1%  白文字が読めます(4.62:1)
#1F4E6B  15.7%  白文字が読めます(8.91:1)
#C9B18A  11.2%  黒文字が読めます(8.02:1)

透過PNGのロゴから色を取る

背景が透明なロゴの例です。透明部分を黒として数えないので、一覧に黒が出ません。

入力

logo.png(512 × 512・背景は透明)
色数: 3 / 無彩色をまとめる: ON

出力

#D94F3D  61.8%
#2E3A46  38.2%
通知: 透明な部分は数えていません。画像に含まれる色が少ないため2色になりました。

CSS変数の形でまとめて写す

コピー形式をCSS変数にすると、貼るだけで使える宣言の並びになります。連番は並び順に従います。

入力

コピー形式: CSS変数 →「一括コピー」を押す

出力

--color-1: #E8EDF2;
--color-2: #3B7EA1;
--color-3: #1F4E6B;
--color-4: #C9B18A;

活用シーン

資料の見出し色を写真に合わせる

スライドに貼る写真から色を取り、見出しや帯に使います。写真と文字の色が離れて浮くのを防げます。

ブログの配色を1枚の画像から決める

アイキャッチに使う写真から色を取り、リンクや見出しの色に回します。ページ全体の印象がそろいます。

手元のロゴのカラーコードを調べ直す

配色の指定書が見当たらないロゴから、実際に使われている色を取り出します。画面を拡大して読む手間が消えます。

商品写真のトーンを言葉で伝える

出品する写真の主要な色を一覧にして共有します。「暖かい感じ」ではなくコードで伝わります。

背景色に載せる文字色を決める

取り出した色を背景にしたとき、白文字と黒文字のどちらが読めるかを比率で確かめてから決めます。

配色案をパレット画像にして残す

抽出した色を1枚のPNGとして保存します。あとから見返すときにコードを打ち直さずに済みます。

技術的な解説

補足: 仕組み

画像はCanvasのgetImageDataでRGBAの並びとして読み取ります。全画素は多すぎるので、等間隔に間引いて4万点まで減らします。

代表色は「メディアンカット」という減色の手順で求めます。色の立方体を、幅の広い軸の中央値で半分に割る操作を繰り返す方法です。

文字色の判定はWCAGの相対輝度0.2126R + 0.7152G + 0.0722Bから比を出しています。

もっと詳しく

写真の抽出結果がグレーだらけになる理由

写真は空・白い壁・影が広い面積を占めます。面積の多い順に色を選ぶと、上位がこうした無彩色で埋まります。

このツールは画素を先に「色みのある画素」と「無彩色の画素」に分け、無彩色には枠を1つだけ渡します。残りの枠が色みのある色に回るので、面積の小さい差し色も一覧に残ります。

判定は彩度ではなく、RGBの最大と最小の差で見ています。彩度は明るい色で過大に出るため、ほぼ白のクリーム色が「色みあり」に紛れます。

一覧の色が画像に実在するかどうか

減色の道具は、まとめた画素の平均を代表色として返すのが普通です。ところが平均は「混ぜた色」なので、赤と青しかない絵から紫が出ます。

スポイトで拾った色と一覧の色が食い違う原因はここにあります。本ツールは既定で、平均にいちばん近い実在の画素へ寄せてから表示します。

平均そのものを見たいときは、詳細設定の「画像にある色に合わせる」を外してください。

同じ画像で結果が毎回変わらない仕組み

色の抽出によく使われるk-means法は、最初の代表色を乱数で決めます。そのため同じ画像でも実行のたびに少しずつ違う色が出ます。

本ツールは間引きの位置を等間隔で決め、分割の軸も同点なら赤・緑・青の順と決めています。乱数を使う場所がないので、結果は毎回同じです。

資料とサイトで同じ色を使い回すとき、前回取ったコードと突き合わせられます。

よくある質問

抽出した色は何色まで増やせますか?

3色から10色まで選べ、既定は6色です。色数を増やすほど近い色どうしが分かれるので、写真では6色前後が扱いやすく、色数の少ないイラストなら3色や4色でも足ります。

画像はどこかに送信されますか?

読み込んだ画像は端末の中だけで処理し、ファイルの中身を外部へ送る仕組みは持っていません。色を数える計算も開いているブラウザの中で終わります。

特定の場所の色だけを知りたいときは?

プレビューの画像をタップまたはクリックすると、その1点の色をHEXとRGBで表示します。一覧は面積の多い順なので、小さくても目を引く色はこちらで拾ってください。

同じ色に見えるのに何色も出るのはなぜですか?

JPEGは圧縮のときに色をわずかに変えるため、平坦に見える面でも実際は近い色が混ざっています。色数を減らすか、無彩色をまとめる設定を有効にすると落ち着きます。

取り出した色はそのまま使ってよいですか?

配色として使う前に、文字と背景の組み合わせを確かめてください。各色の下に白文字と黒文字のどちらが読めるかを比率つきで出しているので、そこを目安にできます。

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このツールの使い方や活用例をブログでも紹介しています。

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