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文章の連絡先を伏せ字にする手順|判定理由も確認

問い合わせ履歴やログを共有する前に、メールアドレス・電話番号・郵便番号・URL・IPアドレスを伏せ字へ置き換える手順をまとめました。何を見つけたのかという判定理由、伏せ方の選び分け、氏名を伏せるための語の登録、仮名化の対応表まで画面で追います。

公開読了目安 約3分

この記事の要点

  • 貼り付けるだけで5種類の連絡先が伏せ字になる
  • 何を根拠に伏せたかが1件ずつ理由つきで並ぶ
  • 伏せ方は固定・文字数分・一部残し・仮名化の4通り
  • 氏名や社名は語を登録した分だけ伏せられる
  • 仮名化なら同じ相手に同じ番号が付いて読みやすい
目次

問い合わせの文面をそのまま誰かに転送する前に、連絡先だけを記号へ置き換えられます。目で探して 1 つずつ消す必要はありません。

それをブラウザの中だけで行えるのがテキストマスキングです。何をいくつ伏せたのかも画面に残ります。

テキストマスキングの入力欄。「伏せたい文章」のラベルの下に、問い合わせ文が6行貼られている。メールアドレス・電話番号・郵便番号・URL・IPアドレスがそれぞれ1つずつ含まれている

貼り付けるだけで置き換わる

操作は貼り付けるだけです。ボタンを押して実行する手順はありません。

入力の下に「伏せた文章」の欄が出ます。コピーを押せば、そのまま共有先に貼れます。

「伏せた文章」の欄。担当・連絡先・折り返し・送付先・管理画面・接続元の6か所が、すべて黒丸4つの記号に置き換わっている。右上にコピーボタンがある

探すのは、形で見分けられる 5 種類です。メールアドレス、電話番号、郵便番号、URL、IP アドレス(IPv4)の並びを手がかりにします。

氏名や住所は形が決まっていません。そこは後述の登録語で補います。

伏せた根拠が 1 件ずつ並ぶ

画面の下には、見つけた箇所の一覧が出ます。値と、置き換え後と、なぜその種類だと判断したかが並びます。

見つけた箇所の一覧。登録した語・メールアドレス・電話番号・郵便番号・URL・IPアドレス(IPv4)の6件が縦に並び、各カードに元の値、黒丸4つの置き換え後、判定理由が書かれている

たとえば電話番号には「0 で始まる 11 桁(ハイフンあり)」と出ます。郵便番号なら「〒 のあとに 3 桁と 4 桁」です。

理由が読めると、伏せすぎた箇所にその場で気づけます。品番や伝票番号が巻き込まれていたら、上のチェックでその種類を外してください。

伏せ方は 4 通りから選ぶ

同じ「伏せる」でも、後に何が残るかは伏せ方で変わります。4 つの選択肢はそこが違います。

伏せ方の選択肢4つ。固定の記号(長さも種類も残りません)、文字数分の記号(元と同じ文字数の記号に置き換えます)、一部だけ残す(種類ごとに意味のある部分だけ残します)、仮名化・連番(同じ値には同じ番号が付きます)

既定は「固定の記号」です。どの値も記号 4 つになるので、長さからの推測が残りません。

「文字数分」は元と同じ長さの記号になります。見た目は自然ですが、桁数は読めてしまいます。

「一部だけ残す」は種類ごとに残す場所が違います。電話番号なら下 4 桁、メールならドメインが残ります。

記号は ● * ■ × の 4 つから選べます。貼り付け先で見やすいものを使ってください。

仮名化なら誰の話か分かる

連絡先を全部 ● にすると、文章が読みにくくなります。3 人のやり取りが 1 人の独り言に見えるためです。

仮名化は値ごとに [メール1] [電話2] と番号を振ります。書き方が違っても、数字がそろえば同じ番号です。

仮名化の対応表。登録語1は田中太郎、メール1はtaro@example.com、電話1は090-1234-5678、郵便番号1は〒123-4567、URL1はhttps://example.com/admin、IPアドレス1は192.168.10.25。それぞれ1回と出ている

対応表は折りたたみの中にあります。元の値が入っているので、伏せた本文と一緒に渡さないでください。

氏名や社名は語を登録する

「氏名・社名など、自分で伏せたい語を登録する」を開くと、語を書く欄が出ます。改行かカンマで区切ります。

長い語から先に当てるので、「田中」と「田中太郎」を両方書いても短いほうに食われません。1 文字の語は別の語にも当たるため、その旨を画面で知らせます。

使用例

たとえば、サポート窓口の担当者が、届いた問い合わせを開発の担当へ回すとします。文面には差出人のメールアドレスと折り返し先の電話番号が入っています。

本文を貼り付けて仮名化を選ぶと、やり取りの流れを保ったまま連絡先が番号に変わります。対応表は手元のメモに残し、伏せた本文だけを共有すれば、あとで問い合わせ元をたどれます。

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写真やスクリーンショットの中を隠すときは顔・ナンバーぼかしです。文章と画像で担当が分かれます。

消す語がすでに決まっているならテキスト置換ツールが早いです。伏せたあとの文字数は文字数カウンターで数え直せます。

まとめ

貼り付けるだけで、形の決まった連絡先が伏せ字になります。判定理由が並ぶので、伏せすぎと伏せ残しの両方をその場で確かめられます。

見つけられるのは 5 種類と登録した語だけです。そこを踏まえたうえで、共有前の下ごしらえに使ってください。

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