お絵かきロジックを自作して印刷する手順|答えが1つか確かめる
マス目に描いた絵から、お絵かきロジックの数字を作って A4 に刷る手順です。数字だけで絵が 1 つに決まるか、1 列ずつの推理で解けるかを刷る前に確かめ、決まらないときの直し方まで画面を追って説明します。
公開読了目安 約4分
この記事の要点
- マスを塗ると、行と列の数字がその場でそろう
- 数字だけで絵が 1 つに決まるかを、刷る前に確かめられる
- 答えが 2 つある絵は、もう 1 つの絵と違うマスを並べて見せる
- 決まらないマスに印が付き、1 マスで直せる場所の候補も出る
- 問題と答えのページを A4 に刷れる
目次
子どもの好きな絵や、イベントで配る絵を、お絵かきロジックの問題にしたい。 お絵かきロジックメーカーなら、マスを塗るだけで行と列の数字がそろいます。
塗るたびに、その数字だけで絵が 1 つに決まるかも調べます。 刷る前に「答えが 2 つある問題」に気づけるので、配ったあとで困りません。
自作の問題でつまずきやすいこと
手で問題を作ると、絵を描くより確かめる作業に時間がかかります。
- 行と列の数字を数え間違え、解けない問題を配ってしまう
- 数字は合っているのに、同じ数字で別の絵も描けてしまう
- 答えは 1 つでも、途中で手が止まる問題になっている
- 方眼と数字の欄を描く下ごしらえに手間がかかる
このツールは、数字を作る作業と、答えが決まるかを確かめる作業をまとめて引き受けます。
なぜ答えが 2 つになるのか
お絵かきロジックの数字は「続けて塗ったマスの数」だけを表します。 どこから塗り始めるかまでは書いていないので、数字が同じになる別の絵がありえます。
いちばん小さい例は、2 × 2 の斜めの線です。 左上と右下を塗っても、右上と左下を塗っても、どの行と列も「1」になります。
大きな絵でも、この入れ替えの形がどこかに残ると答えが 2 つになります。 形の見つけ方と直し方は、お絵かきロジックの作り方で詳しく説明しています。
お絵かきロジックメーカーの使い方
1. 大きさを決めて絵を描く
横と縦のマス数を、2〜30 の範囲で決めます。 「10×10」などのボタンで、正方形の大きさをすぐ選べます。
マスをタップすると黒になり、なぞると続けて塗れます。 黒いマスから始めてなぞると、消しゴムになります。

2. 判定を見る
塗ると、盤面の下に判定が出ます。 上のハートは「1 列ずつの推理だけで最後まで埋まります(答えは 1 つ・推理 5 周)」でした。
1 列ずつの推理とは、行か列を 1 本だけ見て、黒か白か決まるマスを埋めていく解き方です。 この判定なら、解く人は仮定を立てずに最後まで進めます。

3. 別の絵があるときは並べて確かめる
5 × 5 の斜めの線を描くと、判定は「同じ数字で描ける別の絵があります(違うマス 4 か所)」に変わります。 その下に、同じ数字になるもう 1 つの絵が出ます。
赤い枠のマスが、描いた絵と違うところです。 解く人は、数字だけではどちらの絵か決められません。

4. 止まるマスを直す
答えは 1 つでも、推理だけでは埋まらない絵もあります。 5 × 5 の顔を描くと「答えは 1 つです。ただし 1 列ずつの推理では 8 マスが決まりません」と出ました。
決まらないマスには、盤面に斜線の印が付きます。 「1 マスで直せる場所を探す」を押すと、推理で埋まるようになるマスを探します。
この顔では 7 か所が見つかりました。 ボタンを押すとそのマスが変わるので、絵の見た目を確かめてから選んでください。

5. 印刷する
判定の下に、刷り上がりと同じ紙面が出ます。 数字の欄と空の方眼に、名前を書く欄が付きます。
「答えのページも続けて印刷する」に印を付けると、答えのページが続きます。 「印刷する」を押すと、紙面だけが A4 縦で出ます。

紙の 1 マスの大きさは、印刷の欄に mm で出ます。 このハートでは 10.0mm でした。
さらに詳しく使いたいとき
画面の下のほうにある「文字で読み書き」を開くと、絵を文字で書いて読み込めます。
黒は #、白は . で、1 行が盤面の 1 行になります。
「いまの盤面を文字でコピー」で写しておけば、あとで貼り付けて戻せます。 描きかけの絵を残しておきたいときに使えます。
「画像から下絵を作る」では、手元の画像を盤面の大きさに縮め、明るさで白黒に分けます。 細い線はマスが少ないと消えるので、取り込んだあとに手で整えてください。
こんな場面で使える
- 家庭: 子どもが描いたドット絵を、そのまま問題にして渡す
- 学校・学童: 人数分を刷る前に、答えが 1 つに決まるかを確かめる
- 地域の行事: 季節の絵柄で問題を作り、待ち時間に配る
- パズル作りの練習: 判定を見ながら、解きやすい絵の形を探る
使用例
たとえば、学童の先生が、季節の行事に合わせて 15 × 15 の問題を作る場面です。 絵を描いて「別の絵があります」と出たら、赤い枠のマスを見て線を足します。
判定が「推理だけで最後まで埋まります」に変わったら、答えのページも付けて刷ります。 配ったあとで「答えが違う」と言われる心配がなくなります。
安心して使えるポイント
描いた絵は、ブラウザの中だけで調べます。 画像から下絵を作るときも、画像はブラウザの外へ送りません。
まだ誰にも見せていない問題でも、そのまま試せます。
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まとめ
お絵かきロジックの問題は、数字が合っているだけでは足りません。 数字だけで絵が 1 つに決まり、途中で手が止まらないことが大切です。
お絵かきロジックメーカーで絵を描き、判定を見てから刷ってください。
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