名簿を貼るだけで公平に当選者を選ぶ手順
参加者の名簿を貼り付けて当選者をランダムに選ぶ手順を画面つきで紹介します。1等・2等と続けて引く方法、同じ名前が重複したときの扱い、名簿を保存して次回に使う方法まで説明します。
公開読了目安 約3分

この記事の要点
- 名簿を貼って人数を決めるだけで当選者が出る
- 続けて押すと当選者を除いた残りから引ける
- 同じ名前が2行あると既定で1人にまとめる
- 名簿はこのブラウザの中だけに保存できる
- 結果は回ごと・全回まとめての2通りでコピーできる
目次
イベントの景品を配る当日、紙のくじを人数ぶん折る時間はなかなか取れません。 かといって幹事が手で選ぶと、あとから「本当にランダムだったのか」と聞かれる場面もあります。
抽選・くじ引きツールは、名簿を貼り付けて当選者を選ぶだけの道具です。 ここでは名簿を用意してから結果を配るまでを、画面を見ながらたどります。
名簿は 1 行に 1 人。区切りは気にしなくていい
いちばん上のテキストエリアに、参加者の名前を貼り付けます。

改行のほか、カンマ・タブ・全角の読点も区切りとして読み取ります。 表計算ソフトの列をコピーして貼るだけで、整え直さずに済みます。
前後の空白や空行は自動で落とします。 入力欄の下に「参加者 8 人」と出るので、貼り付けた直後に人数を確かめてください。
人数を決めて押すだけ。番号付きで当選者が出る
当選人数を入れて「抽選する」を押します。 5 名選ぶなら 5、1 等だけを決めるなら 1 です。
結果は 1 位から順に番号付きで並びます。 1 回の抽選の中で同じ人が二度出ることはありません。
1 等・2 等と続けて引ける
このツールの中心は「続けて引ける」ことです。 もう一度ボタンを押すと、前回の当選者を除いた残りから引きます。

見出しに「7 人から 1 人」と出るので、その回に何人が候補だったかも残ります。 賞を分けて発表する進行では、この履歴がそのまま読み上げ用のメモになります。
候補が尽きたときは、黙って空の結果を出さずに理由を表示します。 最初からやり直すときは「やり直す」を押すと、全員が候補に戻ります。
同じ名前が 2 行あるとどうなるか
名簿をつなぎ合わせて作ると、同じ人が 2 行に入ることがあります。 そのまま引くと、その人だけ当たりやすくなってしまいます。

既定では同じ名前を 1 人にまとめ、「同じ名前 1 行を 1 人にまとめました」と知らせます。 数が思ったより少ないときは、この表示が手がかりになります。
同姓同名が本当に 2 人いる名簿もあります。 その場合は詳細設定の「同じ名前は 1 人にまとめる」を外すと、行ごとに別の枠として扱います。
毎年使う名簿は保存しておける
詳細設定の下に、名簿を保存する欄があります。 「1組」「営業部」のように名前を付けて保存すると、次回は読み込むだけで抽選に入れます。
保存先はこのブラウザの中だけです。 別の端末や外部のサーバーには送りません。
使用例
たとえば、40 人の懇親会で景品を 3 段階に分けて配る幹事の場合です。
参加者名簿を貼り付け、当選人数を 1 にして「抽選する」を 3 回押します。 1 回目が 1 等、2 回目が 2 等、3 回目が 3 等になり、同じ人が重ならない形で決まります。
読み上げのあとは「すべてコピー」で 3 回分をまとめて写し、そのまま連絡用のメッセージに貼れます。 名簿を保存しておけば、翌年は読み込むだけで同じ進行を繰り返せます。
関連するツール
抽選の前に名簿を整えるなら、テキスト重複行削除で同じ行をまとめておくと人数が読みやすくなります。 並び順をそろえたいときはテキスト行ソートが使えます。
当選する確率そのものを知りたい場合は、順列・組み合わせ計算で組み合わせの数を確かめられます。
まとめ
名簿を貼って人数を決めれば、その場で当選者が決まります。 続けて押せば当選者を除いた残りから引けるので、賞を分ける進行にもそのまま使えます。
同じ名前の重複は既定でまとめ、まとめた行数を知らせます。 名簿の保存も含めて処理はすべて手元のブラウザで行うので、参加者の名前が外に出ることはありません。
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